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フロントアライメントは、シャシーの特性を大きく変えます。
通常はメーカー推奨値またはO&K推奨値で問題ないかと思います。
しかし侵入〜旋回〜脱出と流れるコーナリングの動きのバランスがどうしても取れない場合にはアライメント方向からのアプローチも必要になるでしょう。
アライメントの考え方は多岐にわたります。
1)キャスター角(マシン真横から見たときのキングピン角度)
2)キャンバー角(マシン正面から見たときのタイヤ角度)
3)トー角(マシン真上から見たときのタイヤ角度)
以上三種類の角度を複合的に判断して変更するのです。
このうちキャスター角はメーカーの作成したナックル設計により、キングピンに実際に与えられている角度は差異があります。従って純正角度よりも立てるか寝せるかという考え方をします。
キャンバー角はタイヤの接地状況から判断されます。北海道の場合は路面ミューが低いのでポジティブキャンバー(マシン正面から見てフロントタイヤ間隔が上の方が広い状態)で旋回中のフロント接地面積を確保する方向が良い場合が多いようです。
トー角は、標準ではゼロミリ、つまり平行です。
曲がりにくい、旋回開始が重い、旋回中にフロントが逃げるようなときには2〜3ミリのトーアウトを設定して対策します。トーアウトを設定した場合には、可能であればキャスター角を若干寝せる方向への変更を同時に行うと良い結果が得られる場合が多いようです。トーアウトを付けると直線走行時の走行抵抗が増すので、極端な設定はお薦めできません。
以下、今後更新予定です。
セッティング早見表(作成中)を用意しました。
参考にしてください。
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