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◆レーシングカート ◆
さてカートのセッティングの難しさが生まれるのもこのインリフトが原因です。 低速コーナーではどうしても舵角が大きくなりリフト量も多くなりがちです、反対に高速コーナーでは舵角も小さくリフトも起きにくくなります。低速コーナーにジャストフィットさせたマシンは、どうしても高速コーナーでは不安定になりやすいのです。その「相反する」要素をコース一周のなかでどうバランスさせていくか。速いマシンは総合的に巧くまとまっているということになります。 第2には、リアタイヤをスライドさせて行うコーナーリングがあります。スライドコーナリングの場合、瞬間的インリフトでマシン後部の旋回を開始し、その旋回力を維持したままコーナリングしてマシンの向きを変えるのです。リフト時間が短く、アンダー傾向になりやすいマシンをスライド量をコントロールすることによってベストコーナリングに結びつけていく高度なテクニックです。初心者がマネをするとスライド終了時にエンジン回転が下がり「トラクションを食われる」状態になることが多い方法ですね。 それらを考え合わせると、本来は避けたいところですが例として「とあるヘアピンでは他車よりもコンマ4秒遅いけれど、他のコーナーでコンマ5秒稼げれば合計でコンマ1秒他車よりも速いマシンが出来る」という「捨て身の」セッティングも考えられます。 さあ、ベストセッティングを探しましょう。
以下、今後更新予定です。
セッティング早見表(作成中)を用意しました。
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